2007.10.21 Sunday 19:14

3回目の命日に寄せて

大学時代の親友Fが癌との闘いを終えて旅立ってから3回目の10月19日がやってきました。1回目と2回目にはそれまでの1年を振り返って、まるで日記の総集編のような長文を彼女の霊前にお供えして、その文章を個人名等をイニシャルに変えてこのブログにも投稿してきました。

でも、今年は時間的・精神的余裕がなくそんな長文を書けなかったので、母ともう一人の親友Mと3人でカードに寄せ書きをし、小さなプレゼントをもって14日の夜にお参りに行きました。


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2006.10.13 Friday 23:39

亡き友へのラブレター2

〜 2006年のラブレター 〜

3回忌なんだってね。「誰の?」っていう声が聞こえて、ひょっこり君が現れそうな気が、実はまだしている。その逆に、モモがいなくなったという事実は、やけにリアルな喪失感だけどね。家に帰ってきても迎えに出てこない、部屋に入っても匂いがしない、声が聞こえない・・・本当にいないんだな、って気持ちが迫ってくる。ねぇ、いま、君と一緒にいるの?

去年は、中学の同期会があったんだけど、今年は高校の同窓会で、私達の学年が幹事なんだって。実は、3年半前に引っ越したことを高校時代の友達には一切連絡してなかったから、私は行方不明者になっていたんだ。ホームページを見た友達が連絡をくれて、それが縁で実行委員として同窓会誌の編集を手伝うことになった。同窓会に先立って開催された同期会に顔を出したんだけど、特に男子なんて名前を言われても知らない人ばかりだった。私の高校時代って、はっきり言って暗い思い出が多いし、友達も中学や大学に比べると極端に少なかったからね。

それでも、40才という「大人加減」が、知らない人とでも普通に話が出来る図々しさも育んで、けっこう盛り上がることができたりもした。会誌の取材として藻岩山麓ロードを久しぶりに訪れたんだけど、この3年の間でもおしゃれな店がどかんと増えたね。びっくりした。この会誌の企画を、初めは私がレイアウトから入稿まで一人でやるもんだと思ってたから、けっこうな大仕事だなぁと覚悟をしていたけど、同期会で再会した中にプロのデザイナーがいたから、私は単なるライターで終わった。

でも、この取材の中で大きな出会いがあった。交通事故で19歳という若い命を奪われた画家志望の青年が描いた絵と、彼の作品を展示するギャラリーを作ったご両親との出会い。お父さんはこの春まで私の母校で生物の先生をしていたんだって。話をいろいろ聞いてきて、字数制限なしの原稿を書いたから、それも同封するね。同窓会誌には半分位の字数で私の写真入りバージョンが掲載される予定だよ。

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2005.10.19 Wednesday 10:36

亡き友へのラブレター

〜 2005年のラブレター 〜

「もう」なんだか「まだ」なんだか、よくわからない「1年」が過ぎようとしているよ。なんかね、本当にやらなくてはならないことが山ほどあるのに、どうでもいいことに時間をかけてしまって気ばかりが焦る感もあるけど、毎日、頑張って働いてる。今までの人生の中で一番ちゃんと働いてるよ。

この追悼文、言いだしっぺは母。自分たち自身の歴史になる、とか言っちゃってさ。あと何十年、歴史を作る気なんだか(笑)。きっと毎年、誰よりも早くから準備して、一番長い追悼文を書いて私たちを泣かせようって魂胆だ。ふんっ、負けるもんか!?

去年の6月から始めた塾のバイトだけど、今ではすっかり私の居場所ができてるよ。高校生に英語を教えられる人って、少ないみたいでさ。いまや11人の高校3年生、つまり大学受験生を一手に引き受けておりまする。一人ひとり、学力と希望校に合わせた指導をする・・・と言っても、これが一筋縄ではいかない。まだまだ、指導力が足りないのだと思うけど、1年前に比べるとだいぶ板についてきたな、と思うのよ。生徒に説明しながら、「これが点数を取るためのテクニックだよ」とか言ったりして、「おぉ、塾の先生らしくなってきたなぁ」ってさ。来年の春、何人が希望の大学に合格できるか、やっぱりそれがとっても楽しみです。

今年の4月からお世話になっている専門学校は、それはそれはちゃんとした学校でね。さすがに地元で50年頑張ってきて、いくつもの専門学校を有しているだけのことはある。教務の先生たちの「専門性の高さ」に感動するよ。古巣を悪く言うつもりはないけれど、もうひとつの専門学校では、常勤の先生たちが「専門科目」を教えることはまずない。ビジネスマナーであるとか、就職指導くらい。でも、ここの先生たちは、難しい3Dソフトや、映像関連のソフトに関してレベルの高い資格を持っていて、自ら学生たちに教えているんだよね。だから、非常勤講師が少ない。数少ない非常勤講師として、来年以降も続投できるように、日々予習に励む私であります。

さて、前出の古巣では、前期4クラス、後期はたったの1クラスでプレゼンの講義をしているよ。後期のクラスには、学科主任が言うところの「問題児」がいる。集中力がなくて、先生の言うことを聞かないから、授業の妨げになったりして他の先生たちも困っているらしい。ただ、今のところ、私のことは気に入ってくれているみたいで、メルアド教えてくれたり、休み時間に講師控え室についてきたり、妙に「なついてる」、という感じです。ちなみに「女子」ね(笑)。

仕事については、この3つを掛け持ちで、相変わらず不規則に走り回っているよ。あぁ、あと、パソコン出張講習も不定期に。今年の2月に説明会を聞きに行って業務契約だけしていたIT会社が、9月から札幌に営業所を構え本格的に営業を展開しており、そこのホームページ作成業務を、今後は委託されることになるかもしれない。独自のソフトを使ってホームページを作るんだけど、そのソフトが使えるかどうかを判定する課題を提出して、つい先日「合格」通知をもらった。準備は、OK。あとは日程的に、私の不規則な仕事の合間でもいいから頼むというお客様が現れるのを待つだけさ。

「合格」で思い出した。5月に生まれて初めて「TOEIC」を受けてみたよ。目標点数を730点に定めて、半年くらいかな、けっこうまじめに勉強したさ。大学時代は「黄金の耳」と呼ばれていた私のリスニング力は、長年放置したせいですっかり錆付き、最初は正直なところ無理かと思ったけど、教材を聞きまくっているうちに勘を取り戻すことができた。塾で、大学受験の英文法を教えているのもかなり役立った。通信教育でスピードリーディングも始めたし。で、結果は、なんと目標点数ジャストの730点!さすがは、私!よく、頑張ったっしょ!でも、受験当日、手応えがあまりになくて「500点以上だったら銭湯をおごる」と約束してしまったから、結果が送られてきた日の夜、550円×3人の入湯料を支出することになったのだけどね。ただでさえ検定オタクの私は、このTOEICにすっかり嵌ってしまい、次は860点を目指して更に勉強を続けている。来年の結果報告を楽しみにしていてくれ〜!

今年のビッグなイベントとしては、中学の同期会を忘れちゃいけない。F中学校20期卒業生は今年で卒業25年。昭和40年生まれの私たちは、今年40歳。母校が建て替えになる前に、思い出の校舎に集まろう!というスペシャルな企画だった。私は卒業時にクラスの幹事だったために、今回も幹事を頼まれて引き受けたけど、同じクラスだった人の消息なんて2〜3人しか知らなくて、人集めにはまったく協力できなかった。けど、当日はビデオを撮ったり、校歌のピアノ伴奏をしたり、と活躍した。まさに25年ぶりに会った人もたくさんいたけど、当時、仲が良かった人はすぐにわかったよ。先生たちとの再会も嬉しかった。同期会終了後、当日の写真やビデオを公開するホームページを作った。参加した約50名ほぼ全員が、パソコンでインターネットができる環境にいることがわかった。時代は、ようやく、しかし確実な足取りで私についてきている(笑)。

なんだか自分のことしか書けないよな〜。いいのかな、こんなんで。

最近、すごく人気のある、スピリチュアル・カウンセラーっていうの?江原啓之っているじゃない?彼の言っていること、時々怖いのもあるけどけっこう好きなんだよね。たいがいテレビに出てくるのは、この世に思いを残してあの世に行けないでいる霊たちなわけだけど、番組を見ながらいつも君を思う。君はみんなに「ありがとう」って言って旅立っていったけど、今はどこにいるんだろう?スイスの山奥?ギリシャのどこかの島?それとも・・・・??江原さんに聞くまでもなく、君は「ここ」には残っていないと私は思う。だからと言って、君がまったく遠くに行ってしまったという気もしない。日常の中で「ふっ」と君を感じることがある。でもその感覚ってね、この1年に限ったことじゃないんだよ。私にとって君は、常にそういう存在だった。いないくせに存在感があって、どこにいても私たちのことを思ってくれているという実感があって、一緒にいられる短い時間だけで十分に心を通じさせられた・・・こうして君はどんどん美化されるのだ(笑)。

「君のママのことはまかせて」と約束したのに、時間がなかなかなくて会いにいけないんだ。ごめんね。いつも気になっているんだけど。彼女もけっこう忙しいらしいね。同じ足腰に痛みを持つ身としては、治療の情報など交換しつつ、もう一人の母として大切にしたいと思っているよ。母の数少ない友達の一人だし!・・・・と言いながら、まったくの近況報告に終始した手紙も、このへんで終わりにするのだ。また、来年、熱烈ならぶれたーを書くね。ばいばい!

愛する君へ 39歳の私より

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