2009.04.01 Wednesday 02:16

嬉しいニュース

昨年の今ごろ、私は講師から教室長になり、春の三者面談を初体験していました。そのトップバッターが、その3月の公立高入試に失敗した兄をもつ新中3生の妹Yでした。面談にはお父様がいらっしゃいました。

ただでさえ緊張しているのに、お母様じゃなくてお父様。しかも、入ってくるなりその顔は怒りに満ち、Yをやめさせるつもりで面談にいらっしゃったことは、お話しぶりからすぐにわかりました。兄にかけた金はドブに捨てたようなものだ、こんなに通わせているのに結果がこれじゃどうしようもない、Yの点数だって全然あがらないのはどういうことなのか理解できない、勉強してもこんな点数しかとれないなんてあり得ない・・・。

そう話されるお父様の気持ちもよくわかり、申し訳ない気持ちでいっぱいになりましたが、Y本人の「塾で勉強したい」という気持ちは面談の前にマナが聞いていてくれたので、本人からもお父様に気持ちを伝えてもらい、私からは指導科目を変更することと家庭学習を管理していくことで、もう少し様子をみてもらえないかとお願いしました。

翌日、お父様からお電話をいただき、「先生の言う通り、もう少し様子をみてみます」と継続が決まったときにはとても嬉しかったのと同時に「成績をあげなくては・・・」という大きな責任をずっしりと感じたのでした。

一連の保護者さまとの面談を通して、さまざまな経済状況の中でやりくりをして塾に通わせてくださっている「親の思い」というのを知ることができ、それを講師と共有することで常に毎日の1コマ1コマがさらに真剣勝負になりました。

定期テストのたびに「評定で2がついたら塾をやめさせられる」というYに対して必死の授業を展開しているうちに、教室全体が授業に対する集中力と程よい緊張感に包まれて、それは一種の感動でした。

その教室が去年の8月いっぱいで統合移転となり、Yは別の新規開校の教室に移籍となりました。そのYに数学を教えるために、マナは週1回、その教室に派遣され、体験授業もこなして生徒獲得にも貢献していました。私もYのことが気になって、何度も顔を見に行っていました。

そんなある日、「Yが塾をやめたいと言っている」という情報が耳に入ったので慌てて事情を聞きに行ってみると、「仲の良い友達の通っている方の教室に移りたい」とのこと。通うのに倍以上も時間がかかる距離だったため、近い方の教室を勧めたのですが、結果的に寂しい思いをさせてしまったようでした。

それからは、私も何回か授業を担当することができたし、それ以外はほとんどマナが受験まで面倒をみてくれました。そして迎えた入試シーズン。まず、私立に合格してくれたのでホッとしつつも、第一志望はやはり公立。ご両親は「無理をしないで入れるところに行けばいい」とあまりYに期待はしていなかったのですが、本人は最後まで公立を諦めずにがんばってくれたので、こちらとしても合格させてあげたいと祈るような気持ちで合格発表を見てみると・・・・「あった!合格だ!!!やったー!!」

これだけでも充分に嬉しいニュースではあるのですが、なんとその妹が塾に通ってきてくれるかもしれないという大ニュースが、今日になって舞い込んできたのです。Yが最初に移籍した教室に、お母様から問い合わせがあったとのこと。1年前、やめさせたいと思うほど塾に対して不信感があったご家庭から、妹を通わせたいと思えるところまで信頼を回復できたんだと思うと、飛び上がりたいほど嬉しいニュースでした。

Yを公立高校に合格させたのは、Y自身の努力とマナを始めとする講師たちの情熱とチームワークです。この成功体験を大事にして、これからも嬉しいニュースをいっぱい聞けるように前に進んで行きたいですね。

この春、去年にはなかった問い合わせの動きが出てきています。毎日が、1コマ1コマが真剣勝負。常に忘れてはいけない、大切なことをコツコツと積み重ねて、たくさんの生徒が夢と希望をかなえられるように、私は販促と教務の両面からあちこちの教室をサポートしていきたいと思っています。
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2008.08.09 Saturday 23:29

そういえば、ラジオに出たんだった

そうでした。忘れてました。

昨日のことです。

名刺の印刷のためU教室にいた私に会うなりオーナーが言いました。「聞いてると思うけどさ。今日、ラジオに出るんでしょ?」

「・・・・聞いてませんけど・・・・ラジオですか??」頭の中にハテナがいっぱいになりながらオーナーを見つめてしまいました。

「いま電話してみるからさ。打ち合わせしてよ」
「あ、はい・・・」

わけがわからぬまま、電話が取り次がれ、その15分後には電話でインタビューされる形のラジオ出演本番になっていたという事実。

あ、そういえば、その前にミニコミ紙「特選隊」にも、私、掲載されたんでした。ミニコミ紙といえば、10年以上も前には自分でも編集に携わっていた媒体。まさか自分が取材されて掲載される立場になるとは・・・・内容は、秋からの新企画「小学生からの英語・英検専門指導」について。そして、昨日のラジオというのも、そのミニコミ紙の編集をしているところが放送している番組で、取材に来た人がパーソナリティでしゃべっていたのでした。

よくラジオで聴取者が電話で参加しているのを聞きますよね。昨日の場合はCMの間に電話がつながって、それがまるで保留音のように電話からは聞こえてて、CMが終るとパーソナリティが「次のゲストは・・・」と言ってなにやら私の紹介をしていて、「お電話がつながっています。もしもし?」と呼びかけられ・・・・初体験で、なんか変な気分でした。事前の打ち合わせでだいたい質問の内容はわかっていたのですが、イマイチ自分の話したいこと、伝えなきゃならないことがまとまらなくて、しかも、電話の向こうでパーソナリティ同士が盛り上がったりしてどこで返事をしたらいいのかわからなかったり、急にこっちに振られて「はい」としか言えなかったり・・・でも、まぁ、面白い経験でした。

で、新企画の専門指導に関しては、また次回に詳しく書きます。大雑把に言えば、私には英語の指導が原点であり、終着点なのかな、という感じです。夢は願い続ければ、回り道をしてでもたどり着く・・・かも。


おやすみなさい。
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2008.08.09 Saturday 22:52

嗚呼、夏期講習そして引越ふたたび

この季節といえば、そう、夏期講習。毎年、この話題に触れていますが、どう考えても毎朝8時半には教室に到着して帰宅が10時過ぎっていう生活は、普通の仕事ではよくあることなんでしょうけれど、私にとってはすごくえらいことだと思うわけで(笑)。どうしても体力的に続きそうもないときに、講師が夜の施錠を引き受けてくれるので助かっています。あと3日がんばればお盆休み。がんばるぞ。

さて、今年の春に個人的に引越をしたばかりだというのに、教室ももうすぐお引越です。8月末、長いことお世話になったビルからちょいとジャスコ寄りに移動します。しかも急遽、明日の午後に机と椅子とパーテーションを10セット運ばねばならなくなり、教室は明日から道コンのためついでにブースの配置換えをしました。残った16席は広々と贅沢な空間に配置され、残りの授業が快適に進められそうな感じです。

今日はすべての授業が終わった後、その広々と露出した床に掃除機をかけました。数ヶ月前に買ったばかりの掃除機の調子があまり良くなかったですが、消しカスやゴミが目立つようになってしまったため丁寧に・・・終りかけた頃、ふと思い立って掃除機のふたを開けてみると・・・・やっぱりねぇ、ゴミがパンパンにたまってて吸引力を奪っていたのでした。パックを取り替えてからの掃除機は、とても元気にゴミを吸い取ってくれましたとさ。

思い出いっぱいのビルから出る前に、ゆかりの人たちを集めてサヨナラパーティをしたいと思っています。23日(土)午後5時。来られる方はぜひ教室にいらしてください。20日くらいまでに参加可能なことをお知らせいただけると幸いです。講師、生徒・・・どなたでもご参加くださり、思い出を語り合いましょう。ご連絡、お待ちしています。

さ、明日は9時から道コン第1日目です。夏休みの勉強の成果を、生徒たちが出し切ってくれることを祈っています。そして午後はブース運び・・・腰痛ベルト、忘れないようにしなくちゃ・・・。
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2007.12.24 Monday 23:27

サンタが塾にやってきた!

ハロウィーンに引き続き、クリスマスも楽しいイベントを実行できずに終わってしまうなぁと思っていたクリスマス・イブ。あ、振り替え休日だとか、クリスマス・イブだとか言っても、塾って休みにならないものなんですよね〜。はい、というわけで、今日も塾だったわけなんです。

前回、ハロウィーン企画を提案したとき、休憩時間と授業時間のけじめをつけられない生徒が多すぎることと、受験間近の大事な時期で授業時間を少しも無駄にはできないこと、おやつを全面禁止にしているはずなのに、塾がお菓子を生徒にあげるのはおかしいなどという意見があって、決行に踏み切ることができませんでした。

クリスマスは、ますます勉強に身を入れなくてはならない季節。やっぱり浮かれたことはやっていられないかな・・・と思いつつ、教室の中をクリスマスの装飾で飾りつけるだけでは何か物足りないなぁ・・・と思っていたそんなイブの出来事です。

夕方の授業中、突如現れたトナカイさんが、生徒たちにカゴに入ったチロルチョコを配ってくれました。
チロルチョコを配るトナカイさん

それから、クリスマスツリーさんが現れ、続いていよいよサンタさんの登場です!

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2007.07.27 Friday 23:04

ある少年との語らい

夏期講習で1日の大半を塾で過ごす日々です。今日の午前中の1コマは中3の男の子とマンツーマン授業でした。勉強が嫌い、英語ができない、塾に来るより釣りに行きたい、受験なんてシステムはなくなればいい・・・そんな彼といろいろな話をしているうちに何故か戦争の話になり、その中で彼が口走った言葉に一瞬キレそうになりました。

「戦争が起こればいい、人をたくさん殺すのって楽しそう」

「今までに大好きな、仲良かった人が死んだ経験はないの?」という問いに、「みんな元気だから、ない」と答えた彼に対して、心を鎮め、いつになく真剣に私は話し始めました。

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2007.07.22 Sunday 22:32

ガールズ・トーク

昨日は、夏期講習を目前にして生徒たちの傾向を知り対策を練るミーティングでした。新人の先生にとっては、初めての山場を迎えます。そう、なんせ夏期講習は戦争だからね(笑)。

夏期講習に関する情報が伝えられる前に、たくさん入った新人のために、電話受けの練習もしました。教室長が「お手本をお願いします」というので、いつもやっている通りの応対をして見せました。社会人歴も15年だしね(苦笑)。電話受けって、確かにドキドキしますよね。だって、マニュアルどおりに相手はしゃべってくれないし、どんな人からかかってくるか事前にはわからないし・・・。

そこは結局コミュニケーション力の問題で、相手が言っていることを理解し、相手が必要としている答えをできるだけ的確に伝えることができれば、多少の言葉遣いがどうであれ、会話は成立するはず。緊張のあまり声が小さくなったり、ぶっきらぼうになったりしなければ大丈夫。とにかく明るく元気にね。社会に出てから「使えない」って思われないためにも、修行だと思って積極的に経験あるのみ!

あと、うちの教室にいる生徒の学年と名前をできるだけ早い時期に覚えて、かけてきた本人や家族の方と面と向かって会話するつもりになればうまくコミュニケーションはとれるでしょう。外からの問い合わせの場合は、無理をせずにI東さんやY本さんへの中継ぎをしてくれればいいと思いますよ。誰もいなければ私でもいいし。


本題の夏期講習に関しては、どのレベルの生徒にどんな教材を使ったら良いか、各レベルごとに期間中に達成すべき単元を絞って考えていきました。今年の中3生は、全体的に英語ができない生徒が多いので、底上げのための戦略を考えなくてはならないなぁ・・・教材、作るかなぁ・・・・。
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2007.07.15 Sunday 22:45

だからダメなんだ・・・って?

昨日、久々の休日だというのに珍しく早起きしました。というのも、目が覚めると同時に頭が痛くて、「ん?これは肩と首が凝ってるからだな・・・」と判断できたので治療に行こうと思ったからです。いつもは10時半くらいから、混んでいる時は2時間くらいかかるのですが、9時半過ぎについたらスムーズに順番が回ってきて、11時前には終わりました。携帯を見ると電話の着信と留守電が・・・。

「朝来てみたら塾のパソコンが壊れて起動しなくなっていました」・・・Y本さんの悲痛な声・・・これは電話では埒が明かないと思い、家に戻ってすぐに塾に向かいました。

塾のパソコンは、システムエラーでウィンドウズが立ち上がらない状態でした。システムの再インストールをするのが一番楽だけど、今までのデータをすべてバックアップを取っていないままでは困るだろうし・・・結局、システムCDから起動してエラーをチェックして修復作業を行い、ウィンドウズを立ち上げることに成功。

しかし・・・。



遅い。何もかも動きがとろい。タスクマネージャーで確認するとCPUの使用率が常に100%になっている・・・これじゃ使えねぇ・・・。聞けば5年リースの期限がもうすぐ切れそうだというのに、今まで一度もリカバリしたこともなく使ってこれたけど、最近ずっと動きが不安定だったということなので、ここらで一度抜本的に大掃除をしましょう!という決断をして、ちょうどお昼の時間だったので家に戻りました。もしかするとシステムの再インストールだけで済むかもしれないと淡い期待をしつつ、続きは夕方にという約束をして。

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2007.07.14 Saturday 00:18

「この塾、面白い先生ばっかりだね」

塾にて。

今日の最後のコマは、テスト対策でもないのにものすごい人口密度でした。しかも、分類すると「おとなしくない」「じっとしていない」生徒たちが大多数を占めていました。生徒が多けりゃ先生も多い。じっとしていない生徒を注意する先生の声と、生徒同士のおしゃべりと、生徒のおしゃべりに突っ込みを入れる先生の声と、それにツボって大笑いする生徒の笑い声と・・・・教室内は超ハイテンションだった気が・・・・。

私が受け持った生徒(中3男子)と、近くの先生が受け持った生徒(中3女子)は、別々の中学に通っていて、今年の春くらいまでは全く見ず知らずの二人だったはずなのに、いまやすでに壁がなく、片方の会話にもう片方がなんのためらいもなく参加するという自由さ・・・・教室のほとんどの生徒が2つの中学校から集ってきているのですが、中3生を中心に男女共に仲良くなってきて、全体として賑やかさに勢いを増している感じです。

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2007.05.20 Sunday 22:41

模様替え&大掃除

昨日の6時から始まったS教室の全面的な模様替えの記録です。

入口を入るとすぐ正面にカウンターが置いてあった状態から、まっすぐ開放的な空間が生徒ブースまで続く配置に変更。生徒はスリッパに履き替えて教室に入ると、すぐ左にポイントカードを通す機械があり、その隣にある座席表で自分の番号を確認できるようにしました。

座席表は従来の場所と入口付近の2箇所に掲示し、同じものを講師ブースにも置くように提案しようと思ってて忘れました(笑)。

この模様替えのために、ハイスクール部にあった教材をすべて本教室の方に移動し、教室長の机とパソコンの場所も講師ブース側に移動し、コピー機を壁側から中央に移動し、講師ブースの長机は横から縦になり・・・・大まかな変更点はこんな感じでしょうか。

かなり抜本的な作業だったため、教材の選定もしながら現段階で捨てられるものは捨てました。ゴミが大量に出ましたねー。今日の終了段階でも一番ゴミが多かったのは教室長のデスクの上であることは内緒です・・・
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2007.05.13 Sunday 22:24

母の日ですよー、君たちー!!

日ごろお世話になっているお母さんに感謝の気持ちを表す「母の日」。数年前までは、母にだけでなく祖母や近くに住んでいた叔母にもプレゼントを用意して、この日を盛大に祝ったものでした。小さい頃は、母が祖母のために何十年も続けた「母の日文集」を受け継いで、私も母のために弟と二人で文集を作りました。

母のきょうだい5人が、祖母への愛を作文に綴り続けました。きょうだいがそれぞれ家庭を持ち、連れ合いや子どもが増えていき・・・・それでも、しばらく母の文集作りは続きました。私は自分と弟の原稿をたばねて表紙をつけるくらいで良かったのですが、5人分に家族分を付け加えると相当の量になるものを作り続けた母には、さぞかし苦労も多かっただろうと思います。

私が大学生になっても、祖母への文集作りは続いていました。その作業は、年に一度、自分の日々の行いや将来への夢を見つめなおすいい機会になっていました。だいたいは「長生きしてね」と結んで終わりという陳腐なものが多かったですが(苦笑)。
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